レッスン概要
脚本・シナリオってどう書けばいいの?執筆にもチャレンジ!
映画・ドラマ・演劇・オーディオドラマの脚本の書き方講座を、マンツーマンのビデオチャットで開催いたします。
この講座のために私が作成したオリジナルテキストを用いて、どなたにでもわかりやすく進めます。
難しいことは一切やりません。
対話形式で進めますので、わからないことがあれば何でも聞いてください。
脚本の文章形式、基本的な表現方法は単純です。
これを理解していただいたうえで、ト書きや台詞をその場で作ってみます。
また、物語のつくり方や、脚本の構成法についても、わかりやすく解説いたします。
この講座を受講したら、ぜひ脚本執筆にチャレンジしてみてください!
<講座内容>
以下の流れで進めますが、質疑応答や理解度に鑑み多少変動すると思いますので、予めご了承ください。
1.脚本の形式を知ろう
これを知れば今スグにでも書き始められます。
2.小説と脚本の違いは?
理解を深めるため、小説の書き方と比較してみます。
3.ト書きを書いてみよう
映画の1シーンを見て、それをト書きに起こしてみます。
4.台詞を書いてみよう
台詞を書くときの基本を実践してみます。
5.原稿用紙の使い方
脚本を書くときの原稿用紙の使い方を解説します。
6.表現テクニックを知ろう
脚本を面白くするテクニックについてお話しします。
7.物語をつくろう
ストーリーとプロットの違いなどについて解説します。
8.構成を考えよう
起承転結の意味などについて解説します。
9.プロになるには
私の経験や勉強の方法をお話しします。
自己紹介
はじめまして。一尾直樹と申します。
私はフリーでシナリオライター・映画監督・映像制作をやっています。
どうかよろしくお願いいたします。
20代にNHK名古屋局のラジオドラマ脚本募集に3年連続で入賞し、プロのシナリオライターとしてデビューしました。
これまでの実績は「FMシアター」「青春アドベンチャー」などNHKオーディオドラマ脚本が長短あわせて10数本、BSミニドラマが1本です。
30代には演劇の脚本・演出も手がけました。
その中のひとつは、小説家の筒井康隆氏が審査委員長を務める演劇祭でグランプリを受賞しました。
脚本・監督をつとめた映画「溺れる人」は、2001年にバンクーバー国際映画祭などの新人賞にノミネートされ、翌2002年に劇場公開されました。
2011年には、同じく脚本・監督をつとめた映画「心中天使」が劇場公開されました。
脚本執筆や映画制作と並行して、20年以上、専門学校・大学の非常勤講師として、映画・映像制作、シナリオライティングの講座を担当しました。
近年は企業・学校等の動画制作を請け負いながら、短編映画を作ってYouTubeなどで公開しています。
その他のレッスン・講座