イタリア在住25年のソプラノ歌手、Maki Maria Matsuokaです。
本業の「歌」の他に、ジャズピアノ、作曲、アレンジ、音楽プロデュースに情熱を注いでいます。
愛媛県松山市出身、国立音楽大学声楽科を卒業と同時にイタリアに渡り、修行を積みました。
ハーフの息子が二人、そのままイタリアに居着いて、はや25年。
イタリアのL.Perosi国立音楽院声楽科でディプロマを取得後、L.Refice国立音楽院修士課程を終え、素晴らしい音楽仲間に巡り会えたおかげで、ソプラノ歌手として恵まれた音楽活動をしております。
2009年には、イタリア、コネリャーノで開かれた第8回P.A.ティリンデッリ・ロマンツァ・ダ・サロット国際コンクールで第1位。
イタリア各地でバロック音楽から現代音楽に至るまで幅広い演奏活動を行い、
日本では2009年と2012年の2回に渡り、ウィーン交響楽団のニューイヤーコンサートツアーにソリストとして共演。
2013年には、ローマ・オペラ座弦楽クインテットとCD『Classical Contemporary Emotions』で共演。
ローマでは2017年、John Cageの『Four Walls』イタリア初演。
作曲家ロベルト・ディ・ジローラモの写譜家を10年来務めています。
2020年初めからコロナの影響でイタリアでは演奏活動がストップされ、
それを機に、長年興味を持っていたジャズ、音響の勉強を始めました。
生来の絶対音感と初見演奏力、作曲の勉強をしていた事も活かし、
短期間でBerklee School of Musicのメソッド(ジャズ)を習得。
RomaSoundDesignにて学び音響技士とサウンド・デザイナーの資格を取得(ProTools、LogicProX、Synth各種使用)。
イタリア語は、発音、会話力ともにネイティブ・レベルで、顔を見せなければ外国人だと気付かれません。
歌入れ、作曲、アレンジ、プロデュース、MIX、MASTERING、採譜、ヨーロッパの一流音楽家達による生録音、イタリア語翻訳・通訳・語学レッスン、声楽学生へのレッスンも承ります。
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