レッスン概要
年間お稽古「いろは」
舞を通して心身と向き合うこと8年、
日本語の音の響きの奥行きに触れて15年。
これらが、舞を通して一つの形へと結ばれていきました。
香りは聴くことができる
光は味わうことができる
音は触れることができる
五感を扱うことは舞うことそのものだと思っています。
「観る、聴く、触れる、香る、味わう」それぞれが交わり
自分の内側で結ばれたとき、これまでよりもひとつ、またひとつと
新しい身体感覚と心の器が広がり、深まります。
想像力を自由に開き、五感で受け取った感覚を、
「舞」で時と空間に繋げてゆくとき
一人一人の内側の世界に何が生まれるでしょうか。
何が観えてくるでしょうか。
【基礎編】
基礎では、自分の筋肉や表情、呼吸を
緩め身体を再発見していく
動的瞑想と共に、舞の根幹である
「歩く」「立つ」を丁寧に繊細にお伝えしていきます。
【応用編】
基礎の内容を生かしながら
所作、振り、呼吸などを噛み合わせ
いよいよ身体と空間を繋ぎ、とかし、むすんでいきます。
【場所】
東京・国立または清澄白河の施設にて
----------------------------------------------
対面お稽古では、御身体に直接触れて
お伝え出来るのでしっかり腑に
落としたい方におすすめです。
息遣いや空気感を繊細に受け取り
実感を持ってお稽古にご参加頂けると思います。
-----------------------------------------------
【ご注意】
お申込み後、もし参加が難しくなった場合は、
別日のオンラインクラスへの振替が可能です。
オンラインクラスも参加が叶わなかった場合は
録画動画をご用意しております。
自己紹介
いろはにほへと ちりぬるを
色は匂へど 散りぬるを
色が匂うとは何でしょうか
香りを聴くとは何でしょうか
香りを聞き、光を味わい、音に触れることを
「舞」を通して感じていくとは
それは、心の奥行きに触れ、自身との信頼関係を結ぶこと
私たち1人1人に「どう生きるのか」「どう在るか」を静かに問いかける時間
ダンサーになるわけでは無く
何者かになるでは無い
ただ、【自分で在る】ことに覚悟を決めて生き続ける
そんな舞の形があっていいのではないでしょうか
この問いを、月に一度、年間を通じて向き合う稽古会を開催します
一人一人が自分と繋がり、愛し、暮らしと調和する日々を過ごす世界を目指して
その他のレッスン・講座