※演奏活動および、自宅でもレッスンをしているため、表示されてレッスンスケジュールはミニマムのものになります（演奏会前にはそれもお休みになる場合があります）。期日の少し前までには、臨時スケジュールを加えていますのでご確認ください。

★現在、体調が万全ではないため、新しい生徒さんは受け付けておりません。申し訳ありません。

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ソプラノ声楽講師のMickyと申します。東京藝術大学声楽科卒業・同大学大学院修士課程修了、二期会会員の現役声楽家です。Cafetalkで教えるのは今年5月で6年が経ち、7年目に入りました。

普段は、首都圏を中心としたコンサートやオペラなど、演奏活動に軸を置きながら、 同時に自宅にて受験生の指導、音大生や音大卒業生の指導、趣味で声楽を習う大人の方を指導しています。

また、合唱団の発声および歌唱トレーナー、小中高にて合唱部指導やそれを指導する先生方の講習会の講師等もしています。発声・歌唱指導のみならず、舞台語としての外国語ディクション指導（英語、イタリア語、ラテン語、フランス語、ドイツ語）にも広く携わっております。

「近くに声楽の先生がいない」「いつか声楽を習ってみたかった」という方はもとより、「合唱団に所属しているのだけどもっと上手くなりたい」とか、「この曲を人前で歌えるようになりたいので、1回だけレッスンして欲しい」といった方の要望にもお応えします。大勢での指導ではなく、1人1人の問題点をピンポイントで改善するのに個人レッスンは非常に適しています。現況、お悩みなどを添えてメッセージください。

一度のレッスンでもお教えできることはもちろんありますが、発声の改善には時間を要するポイントがたくさんあります。本気で上手くなりたい方は、ある程度の期間、継続してレッスンを受けることをお勧めします。

イタリアに留学していたこともあり、専門はイタリア物ですが、外国語のディクションを得意としており、普段からフランス語、ドイツ語、英語でも歌っておりますので、レッスンを受けたい曲についてはご相談ください。
実家のレッスン室。

あくまで専門は声楽ですが・・・

「発声法が間違っているから外国語の発音がおかしいのでは？」という疑問から、発声の基礎レッスンでは、外国語（主に英語）の発音改善に悩む方のトレーニングも提供しています。（発声レッスンのページで詳細をご覧ください。）英語の先生とは違った呼吸・発声面からのアプローチで日本人英語を変えていきます。英語圏への留学・駐在経験もないですし、もちろんネイティブではないですが、声楽で培った練習方法で外国語の発音を変えていきます。

日本語の発声については、演劇専門の先生に師事し、舞台で喉を疲れさせないセリフの響かせ方、飛ばせ方、声帯や身体の使い方等を学びました。私自身の専門の声楽の技術と合わせて、特に声が響かない方、通らない方のお力になれます。（可愛らしい声、愛される声などは専門外です。笑）


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☆リクエストをくださる前にお願い☆
リクエストは48時間以上前に、レッスンを受けたい曲の曲名と調を必ずメッセージに書いてお知らせください。何がいいかわからない方はそれもメッセージください。その場合は相談する時間も考慮に入れてレッスン希望日を決めていただけると嬉しいです。


☆Webカメラ、マイク☆
身体の使い方、顎や舌の使い方などを見たいので、SkypeカメラはONでお願いします。声楽レッスン希望の方はマイクはヘッドセットではなく、単独のWebマイク（できれば無志向or全志向性）を使ってください。マイクやスピーカーの性能がレッスンの効果に直結するので、最低でも15000Hzまで（理想は20000Hzまで）聞こえる物が理想です。


☆音大声楽科受験生はSkypeでは対応ができません☆
音大声楽科を受験するならオンラインではなく、対面でレッスンを受けるべきです。ただし、対面でのレッスンも受けているのだけど、先生が忙しくて1ヶ月に1回しかレッスンがないとか、イタリア語の発音や譜読みが間に合わないなどの補講的意味でのレッスンは対応可能です。（その場合は受験生専用のレッスンをご予約ください。）

教育学部、教育学科志望等、声楽専攻以外の方がコールユーブンゲンだけ見て欲しいとか、コンコーネ50番やイタリア歌曲1曲だけが試験範囲などの場合は通常レッスンにて対応が可能です。（Cafetalkでも既に何人も受験生を教え、大学院合格者を複数出しています。）

※声楽科受験生の方は、声楽歴や志望校等をお聞きしないとお引き受けできないので、リクエストをされる前に必ずメッセージにてご相談ください。


☆マイクを使う歌唱には対応できません☆
声楽をベースにした声帯を酷使しすぎない発声をお教えすることは可能ですが、マイクを使う歌唱に適した声は専門外です。


☆Skypeで音楽のレッスンができるのか!?☆
ネット環境によるタイムラグ、マイク、スピーカー、PCの性能、カメラの撮影範囲によっては制約は正直あります。また、私の筋肉を触ってもらったり、生徒さんの筋肉を触って理解してもらうことも当然できませんから、対面レッスンと全く同じように…とはいかないのは事実です。タイムラグがあるため、私が伴奏しながら歌っていただくことも不可能です。
（そのため、Cafetalkのレッスンでは、対面レッスンよりもレッスン価格を1/3～半額に設定しています。）

ですが、それを差し引いても、声楽の先生をどう探していいかわからない、近くに声楽を教えている先生がいない方にとっては、オンラインレッスンは利用価値があるかと思います。『初めの一歩』を踏み出すにあたってぜひ私のレッスンを利用してみてください。


☆キャンセルポリシーについて☆
準備の都合上、やむなくキャンセルポリシーは設けさせていただいていますが、3回以上継続して受講している生徒さんが病気等でレッスン日時を変更を希望される場合は、48時間を切っていても振替クーポン（期限：2週間以内）を発行しています（ただし、レッスン開始時刻より前にご連絡をいただいた場合に限ります）。声のレッスンを体調が悪い時に受講して、あまり効果が出ないことの方が私としても不本意ですので、そのような折には、遠慮なさらずメッセージにてご相談ください。


☆講師のプロフィール☆
3歳からピアノ、7歳から桐朋学園音楽大学子供のための音楽教室に入室してソルフェージュを学ぶ。20歳の秋から声楽を始め、その年度の入試で東京藝術大学声楽科（ソプラノ）に合格。

東京藝術大学音楽学部声楽科（ソプラノ）卒業。2007年、東京藝術大学大学院音楽研究科声楽（独唱）専攻修了。二期会オペラ研究所プロフェッショナルコース第7期修了。ミラノに留学してイタリアオペラを中心に研鑽を積む。

大学院在学中、文化庁人材育成公演「魔笛」にて主役パミーナに抜擢され本格的にオペラデビュー。オペラではその他、「椿姫」ヴィオレッタ、「愛の妙薬」アディーナ、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ、「カプレーティ家とモンテッキ家」ジュリエッタ、「天国と地獄」ディアナ、「チェネレントラ」クロリンダ、「セヴィリアの理髪師」ロジーナ、ベルタ、「こうもり」アデーレ等の役で出演。コンサートではバッハ「コーヒー・カンタータ」、モーツァルト「戴冠ミサ」、ベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」、プーランク「グローリア」のソプラノソリストを務めた他、首都圏を中心に数多くの演奏会に出演。

全日本学生音楽コンクール入選。日本クラシック音楽コンクール入選。イタリア声楽コンソルソ・シエナ部門ファイナリスト。コンセール・マロニエ21入選。ローマ音楽祭国際オペラコンクール部門最高位受賞し、ローマ市内劇場にて入賞者コンサートに出演。ディヒラーコンクール第3位（声楽最高位）受賞し、ウィーン旧市庁舎内ホールにおける入賞者コンサートに出演。二期会会員。