レッスン概要
伝わる研究発表(日本語・英語)の秘訣をお伝えします
学会や、学位審査、就職活動などで研究発表・プレゼン(日本語・英語)を控えている方へ、ビデオチャットを通じて、図のデザイン、パワーポイントのスライド構成、発表の論理構成、さらには発音・発声法にまで渡り、総合的に専門分野外の立場からアドバイスします。
あなたの研究発表は、誰が見ても「なぜ」あなたがその研究をしたのか(これからするのか)が明確に伝わるように組み立てられていますか?ここで失敗すると、その後の研究結果や計画の詳細を語る部分はすべて「雑音」になってしまいます。
あなたの研究発表は、どのタイミングにおいても誰でも「なぜ」一枚一枚のスライドを今見せられているのか把握できるように作られていますか?「なぜ」を語らずに、結果の羅列になっていませんか?何のためにこのデータが必要だったのかを知らないまま、馴染みのないデータを見せられるのは聴衆にとって苦痛となりますが、常に「なぜ」が分かっていれば、データの詳細を完全に理解せずとも話についていくことができます。
人前で話すのがそもそも苦手だという方はいらっしゃいますか?ご要望に応じて「聴衆の前で緊張しないで話す方法」も伝授いたします。
事前に一通りの発表用スライドを準備して頂き、時間どおりに一度模擬発表していただいた後でレビューをして、アドバイスをさせていただきます。
●お客様の声
(許可を頂いて転載しています)
『先日はありがとうございます。はじめての英語のプレゼンテーション、なんとか乗り切ることができました。(何回か、スライドと読み原稿がずれてしまったそうですがはじめてなので、自分ではよし、としました)
それにしても、英語ができれば一気に世界が広がりますね。まだ片足も入れていない状態でますが、頑張りたいと思いました。
取り急ぎ、御礼まで。』
『おかげさまで、無事に審査を通過することができました。
パワーポイントが格段に良くなったと言われました。わかりやすい、見せる力がついたと、口々に褒めていただきました。』
研究発表のスキルを磨きたい方へ是非どうぞ。科研費の班会議での発表会で、並み居る選りすぐりの先生方が大勢発表される中で、あなたの発表が特に分かりやすかった、とあまり知らない人から直接言われ、どうやら自分は発表が得意らしいと気づきました。私の持つスキルを伝授します。
自己紹介
京都大学大学院で医学博士号取得。オックスフォード大学へ博士研究員として4年間留学後、京都大学医学研究科助教を2年半勤める。その後再びオックスフォード大学へ戻り上級博士研究員として勤務中
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